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生理予定日を過ぎてからお尻に刺すような痛み
生理予定日を2〜3日過ぎたあたりから、たまにおしりにチクチクと刺すような痛みがありました。
そしてお腹もずっとズーンと重いような痛みがあり、なんだかいつもの生理前とは違うな…そう思い生理予定日から4日後あたりで妊娠検査薬を試してみると、くっきりと陽性反応が!
それからはどんどんお尻の痛みは増していき、立ち上がったり步いたりするだけでズキズキヒリヒリと痛みます。
痛む場所は尾てい骨の左側、坐骨の部分です。
たまにだった痛みも、今では少し動いただけでずっと痛いです。
妊娠初期から妊娠後期まで続く
現在妊娠している赤ちゃんは2人目。
長女で今は1歳になった娘を妊娠しているときも、実は妊娠初期からずっと私はお尻の痛みがありました。
尾てい骨の左側、今回とまったく同じです。
そしてそれは赤ちゃんを産む前まで続いたんです。
だから今回も妊娠後期まで続くのかなぁと思うと、どうにかならないものかなと考えてしまいます。
坐骨神経痛
お尻に痛みを感じる妊婦さんってかなり多かったりします。
その痛みを感じる場所はほとんどの妊婦さんが坐骨部分に感じることが多く、その場合坐骨神経痛になっている可能性が高いです。
症状
最初に腰痛から始まり、だんだんお尻や太ももの裏側、ふくらはぎなどに痛みやしびれが広がっていくパターンが多いようです。
私はお尻の痛みから始まりたまに腰痛があり、他は今のところ痛みやしびれなどはないです。
ひどくなると歩くなど日常生活にも支障が出てしまう場合もあるので、早めに改善方法を試すなどしてみた方が良さそうです。
原因
坐骨神経が圧迫や刺激される事で起こります。妊婦さんは大きくなったお腹の重みで坐骨神経が圧迫され、それが原因でおこる場合がほとんどです。
またお腹を支えるため腰にも負担が掛かりやすく、腰痛から悪化していく場合も。
妊娠中はとくに筋肉や靭帯がホルモンの関係で緩みやすかったりするため、腰痛を引き起こす事が多いです。それに骨盤も歪みやすく、神経を刺激されたりするため坐骨神経痛になりやすいんですね。
ほとんどの妊婦さんが妊娠中期から妊娠後期になる事が多いですが、中には私のように妊娠2ヶ月から坐骨神経痛に悩む妊婦さんもいます。
改善、解消方法
ひどくならないように、早めに改善方法を試してみることをおすすめします。
簡単にできることばかりなので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
横になる、ゆっくり休む
痛みがあるときは無理はせず、横になってゆっくり休むようにしましょう。
無理に動いたりすると返って悪化してしまう可能性もあります。痛みが和らぐまでは体を休めるようにしてくださいね。
体を温める
これはとくに効果がありました。
靴下を履いて布団に入ってゆっくり暖まっているだけで痛みはその間はだいぶ解消されます。
日頃から体が冷えないように気をつけると、悪化を防げるかもしれません。
ゆっくりお風呂に入ったり、腰回りにカイロを貼るのもいいですよ。
痛いところをマッサージ
ズキズキ痛む場所を自分でグッと指で押したり、旦那に押してもらったりすると痛みが和らぎました。
気持ちが良いのでリラックス効果もありです。
坐骨神経痛に良いツボもあるようなので、そういった箇所を押してみるのもいいかもしれません。
トコちゃんベルトなど骨盤ベルトを巻く
悪化しないようトコちゃんベルトなどの骨盤ベルトで骨盤を安定させるのもいいです。
骨盤の緩みや歪みの防止や矯正ができるので、骨盤ベルトは妊娠出産後には欠かせないアイテムです。
腰痛がある人にもおすすめですよ。
産後はとくに使うので、産前から一つ持っておくと何かと役立ちます。
おわりに
なかなか辛い妊娠中のお尻の痛みですが、普段から体を冷やさないよう気をつけたり、体を動かしたり伸ばしたりするだけでも痛みが軽減されます。
出産まで大変ですが、きついときは無理はせずゆっくり横になるなどして休むようにしましょう。
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