赤ちゃんを勝手に触る人が嫌!顔や手足を触られたときの対処法と角が立たない断り方
赤ちゃんとお出かけしていると、知らない人から「かわいいね〜!」と声をかけられることがありますよね。
赤ちゃんをかわいいと思ってもらえるのはうれしいものの、突然、顔や手足を勝手に触られると、戸惑ったり嫌な気持ちになったりすることもあるのではないでしょうか。
特に、赤ちゃんは自分の手を口に入れることも多いため、知らない人が触った手をそのまま口に入れてしまわないか、衛生面も気になりますよね。
私も娘が赤ちゃんだった頃、外出先で知らない人に顔や手足を触られることが何度もありました。
本当はやめてほしいと思っていても、相手が悪気なくかわいがってくれているように見えると、なかなか言い出せませんでした。
結局、「ありがとうございます」とお礼だけ伝えて、その場を離れることもありました。
しかし、赤ちゃんであっても、勝手に体を触られていいわけではありません。
この記事では、赤ちゃんを知らない人に勝手に触られたときの対処法や、相手を必要以上に傷つけずに断る方法、外出時にできる予防策を紹介します。
赤ちゃんを勝手に触る人が嫌だと感じるのはおかしい?
赤ちゃんをかわいがってくれる気持ちはありがたいものです。
それでも、知らない人に突然顔や手足を触られたら、嫌だと感じるのは自然なことです。
例えば、次のような心配があります。
* 手を洗っているか分からず、衛生面が気になる
* 顔や口の周りを触られるのが嫌
* 赤ちゃんがびっくりしたり、泣き出したりしないか心配
* 感染症などをうつされないか不安
* 親にひと言もなく触ることに抵抗がある
赤ちゃんは自分で嫌だと伝えたり、相手から距離を取ったりすることができません。そのため、親が赤ちゃんを守るために対応することは大切です。
相手に悪気がないとしても、触ってほしくないと思う気持ちを無理に我慢する必要はありません。
赤ちゃんを知らない人に勝手に触られたときの対処法
では、実際に赤ちゃんを触られそうになったときは、どうすればよいのでしょうか。
1. ベビーカーの幌やカバーを活用する
ベビーカーでお出かけすることが多いなら、幌を下ろして赤ちゃんの顔が外から見えにくいようにする方法があります。
また、用途に合ったベビーカー用の蚊帳やカバーを使うのもひとつの方法です。
赤ちゃんに手を伸ばしにくくなるため、突然触られることへの予防につながります。
ただし、カバーを使用するときは、赤ちゃんの呼吸を妨げないことや、熱がこもらないことを確認しましょう。ベビーカーを覆う場合も、通気性や製品の使用上の注意を確認することが大切です。
2. 抱っこ紐用のケープを活用する
抱っこ紐でお出かけする場合は、抱っこ紐用のケープやカバーを活用する方法もあります。
赤ちゃんの手足を覆えるタイプなら、知らない人が気軽に触れにくくなります。
防寒や日よけにも使える製品なら、季節に合わせて活用できるのもうれしいところです。
ただし、赤ちゃんの顔を覆いすぎないようにし、呼吸や体温をこまめに確認しましょう。
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3. 手を伸ばされる前に距離を取る
知らない人が赤ちゃんの顔をのぞき込んだり、手を伸ばしてきたりしたら、赤ちゃんを抱き寄せたり、ベビーカーの向きを変えたりして距離を取りましょう。
相手が触る前なら、強く拒否しなくても自然に避けられることがあります。
例えば、「ありがとうございます。ちょっと急いでいるので」と伝えながら、その場を離れても大丈夫です。
相手の機嫌を損ねないことよりも、赤ちゃんと自分が安心できることを優先して構いません。
4. 必要以上に会話を続けない
赤ちゃんを見て「かわいいね」と声をかけてくれる人の多くは、好意から話しかけているのかもしれません。
しかし、会話を続けているうちに赤ちゃんに触ろうとする人もいます。
触られたくないと感じたら、無理に愛想よく対応し続ける必要はありません。
「ありがとうございます」と短く返事をして、そのまま移動するだけでも十分です。
5. 触られてしまったら、必要に応じて手をきれいにする
もし知らない人に赤ちゃんの手を触られてしまったら、気になる場合は手を洗ったり、赤ちゃんの肌に使えるウェットティッシュなどで汚れを落としたりしましょう。
ただし、ウェットティッシュなら何でもよいわけではありません。赤ちゃんの肌に使用できる製品を選び、目や口の周りには使用上の注意を確認してから使いましょう。
帰宅後に普段どおり手を洗うことも大切です。
知らない人に一度触られたからといって、必ず感染症にかかるわけではありません。過度に心配しすぎず、落ち着いて対応しましょう。
赤ちゃんを触られたくないときの断り方【そのまま使える例文】
「触らないでください」とはっきり言えればよいのですが、相手が親切そうな人だと、言いづらいこともありますよね。
そんなときは、短い言葉で伝えるのがおすすめです。
やんわり断りたいとき
「ありがとうございます。今ちょっと眠そうなので、そっとしておきますね」
相手の言葉にはお礼を伝えつつ、触らないでほしいことを自然に伝えられます。
衛生面が気になるとき
「すみません、今は人に触られないようにしているんです」
理由を細かく説明する必要はありません。赤ちゃんの健康や衛生面を気にしていることを伝えてもよいでしょう。
顔や手を触ろうとされたとき
「ごめんなさい、顔や手は触らないでくださいね」
触られる直前なら、短く伝えるだけでも構いません。笑顔で言う必要も、相手を納得させる必要もありません。
しつこく触ろうとされたとき
「触らないでください。困ります」
何度伝えてもやめてくれない場合は、はっきり拒否して、その場から離れましょう。相手に危険を感じた場合は、店員や周囲の人に助けを求めてください。
赤ちゃんを守るためのお願いなので、断ることに罪悪感を持つ必要はありません。
「触ってもいいですか?」と聞かれたら?
勝手に触られるよりも、事前に聞いてくれるほうがありがたいですよね。
ただ、聞かれたからといって、必ず許可しなければならないわけではありません。
例えば、次のように断れます。
* 「すみません、今日は見るだけでお願いします」
* 「今は触らないようにしているんです」
* 「ありがとうございます。まだ小さいので、遠くから見てあげてくださいね」
相手が残念そうにしても、無理に応じる必要はありません。
赤ちゃんの体に触れるかどうかは、親が判断してよいことです。
赤ちゃんを触られないようにするために気をつけたいこと
外出先で知らない人に触られることを完全に防ぐのは難しいかもしれません。
それでも、次のような工夫で予防しやすくなります。
* ベビーカーの幌を活用する
* 抱っこ紐では赤ちゃんを自分の体に近づける
* 手を伸ばされそうになったら、早めに距離を取る
* 断るときの言葉をあらかじめ考えておく
* 不安を感じる相手とは無理に会話を続けない
また、赤ちゃんの肌はデリケートなので、何度も強く拭いたり、アルコール消毒液を手や顔に使用したりするのは避けましょう。
まとめ|赤ちゃんを勝手に触られたくないと思うのは自然なこと
赤ちゃんを「かわいい」と思って声をかけてくれるのは、うれしいことでもあります。
しかし、かわいがってくれる気持ちと、親の許可なく体に触れてよいかどうかは別の話です。
私自身も、娘が赤ちゃんだった頃は、知らない人に触られて嫌だと思いながらも、なかなか言葉にできませんでした。
今振り返ると、もっと自然に「触らないでください」と伝えてもよかったのだと思います。
相手を傷つけないように気を遣うことも大切ですが、無理をしてまで相手に合わせる必要はありません。
赤ちゃんとママが安心してお出かけできるように、距離を取ったり、短い言葉で断ったり、自分に合った方法で対応していきましょう。


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