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赤ちゃんがたかいたかいを怖がる!喜ばない!
赤ちゃんといえば高い高いをすると、にこにこ笑って喜ぶイメージを持つ人が多いと思います。
実際、普段の視界とは違って高いところからパパやママの顔を見下ろすのは新鮮で、楽しいと感じる赤ちゃんも多いです。
ですが赤ちゃんによってはまったく喜ばず、逆に顔を引きつらせたり、体に力が入ったり、中には怖がって泣いてしまう赤ちゃんもいます。もちろん高い高いが大好きな赤ちゃんもたくさんいますが、赤ちゃんによって違うのです。
赤ちゃんが高い高いを嫌がる理由
ではなぜ高い高いを赤ちゃんは怖がってしまうのでしょうか。
- 高い高いをするときの勢いがありすぎる
- 高さが高い
- 高いところが怖い、苦手
- 体が浮く感じが怖い、苦手
- ママやパパから離れるのが嫌
高い高いを嫌がる赤ちゃんのほとんどは、おそらくこういった理由から嫌がっているのだと思います。
私たち大人と同じように赤ちゃんにも得意不得意、好き嫌いがあります。赤ちゃんが嫌がっているのなら、高い高いのやり方を変えるか、無理に高い高いはせずに赤ちゃんが喜ぶ他のことをしてあげましょう。
揺さぶられっ子症候群に注意
赤ちゃんを激しく揺さぶったりすると、赤ちゃんはまだ自分の頭を支えきれないため、その勢いで脳などが傷ついてしまう危険性があります。
パパやママはあやしているつもりで行っているだけでも、赤ちゃんにとっては危険だったりもします。
高い高いでも、赤ちゃんにとっては危険な高い高いもあります。
パパやママの手から離れるほどの高さや勢いのある高い高いは、脳が傷つく危険があり揺さぶられっ子症候群になる危険性があるので注意しましょう。
赤ちゃんが高い高いを喜ぶからといって、こういったことはしないようにしましょう。
揺さぶられっ子症候群の症状とは
とくに生後6か月未満の赤ちゃんがなりやすいといわれていますが、生後6か月以降の赤ちゃんでも注意が必要です。
- 元気がない、ぐったりしている
- 意識がなくなった
- 寝てばかり、起きてもまたすぐ寝てしまう
- 顔色が悪い
- 食欲がない、母乳やミルクをほとんど飲まない
- 痙攣する、手足がピンと突っ張っている
- 呼吸がおかしい、言語がおかしくなった
見ていて赤ちゃんの様子がいつもと違う感じがしたら、念のため早めに病院で診てもらうようにしましょう。
赤ちゃんは転倒しやすく頭を打ってしまうことが多いです。そういった転倒や落下などでも揺さぶられっ子症候群になってしまう場合もあります。
高い場所に赤ちゃんを座らせないようにする、階段から落ちたりしないよう防ぐ、つかまり立ちから転倒しないようごっつん防止グッズを使う。
転倒などから赤ちゃんが揺さぶられっ子症候群にならないよう、防げることは事前に育児グッズなどを活用して防ぐようにしましょう。
おわりに
高い高いを嫌がる赤ちゃんには高い高い以外の遊びであやしてあげましょう。
何をしたら赤ちゃんが喜ぶのかいろいろな遊びを赤ちゃんと見つけてくださいね。
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