2歳児の癇癪がひどい!泣き叫び手がつけられない!原因と対応方法について

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子供が癇癪をおこすのはなぜ?

 

 

癇癪と聞くと私のイメージ的に早くても3歳くらいからかな?という印象がありました。

ですが2歳児の娘は最近癇癪がかなり激しいのです。イヤイヤ期と重なって余計に大変!

 

一度気持ちが爆発してしまったら、おさまるまでなかなか時間がかかったりしてしまいます。

始まったのは1歳をちょっと過ぎたあたりからでした。

上に娘がもう1人いるのですが、お姉ちゃんが持っているものを何でも欲しがり、思い通りにならないと泣いて機嫌が悪くなる…という、始まりはそんな感じでした。

それが1歳半を過ぎたあたりからどんどん激しくなり、何度も注意してしまうと体をブルブル震わせて怒るほどに。

2歳になった今では外出するとしょっちゅう床や地べたに寝転がっています。下手に手を差し伸べて起こそうとすると逆効果で、大声で泣き叫んだり…ほんと手がつけられないことが多々あります。

イライラすると周りの人を叩いたり、髪の毛を引っ張ったりすることも。

 

子供によって癇癪の起こし方は様々で、噛み付いたり物を投げたり、奇声をあげたりするパターンもあります。

 

どうしてこんなにも癇癪が激しくなってしまうのか…

私の場合、こんな風に言ってはいけない!と頭では分かっているつもりでも、ついイライラして怒ってしまう事があるため、癇癪をおこしてしまう原因は私にもあるんだろうな、とも思っています。

 

子供が癇癪をおこすと、もちろん子供の気持ち的にも辛いでしょうし、見ている親も辛くなってしまいますよね。

そこでなぜ癇癪をおこしてしまうのか、そしてそれを防ぐ方法はないのか、いろいろと調べてみたのでまとめていこうと思います。

 

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癇癪をおこしてしまう原因

 

癇癪は一般的に2〜4歳の間に多く見られるものですが、赤ちゃんの頃から癇癪をおこす子もいるようです。

なので、こんなに早く癇癪って大丈夫なのかな?怒りっぽい性格になるのでは?と、心配してしまうかもしれませんが、安心してくださいね。

 

ちなみに赤ちゃんが癇癪をおこす理由としては、お腹が空いていたり、眠かったり、おむつを替えてほしい、またはどこか痛かったり気持ち悪いところがあったり、という理由からの場合が多いです。

では癇癪をおこす理由を詳しくまとめていきたいと思います。

 

自分の気持ちをうまく伝えられない

 

1歳や2歳くらいの子供だと、まだまだ言葉をしっかり話すことは難しかったりしますよね。それでも周りの人が言っている事は何となく理解できたりします。

自分の思っている事を分かってもらいたくて、意思を一生懸命伝えようとしてくれますが、パパやママでもそれをすべて理解するのは難しかったりします。

子供は自分の気持ちが伝わらないと、もどかしくてイライラしてしまい、場合によっては癇癪をおこしてしまう子もいます。

泣き叫んだり暴れたりする事で、自分の気持ちを表現していたりするんですね。

 

思い通りにならない、欲しいものが手に入らない

 

スーパーや玩具屋さんなどで子供が泣き叫んで床に座り込んだりしている姿を見たことがある人も少なくないと思います。

娘も欲しいお菓子やおもちゃがあるのに買ってもらえないと、よく癇癪をおこす事があります。

やーだ!と言って欲しいものを抱きしめて離さなかったりするので、そうなると説得がなかなか大変です。

 

4歳の長女も買ってもらえないと泣いたりするのですが、ちゃんと話して分かってもらえればすぐに泣き止みます。ですが2歳の次女にはなぜ買ってもらえないのか理解することは難しいようで、一生懸命話してみてもひたすら泣き叫んでしまうのです。

外で癇癪をおこされるとパパやママも周りの目も気になったりして疲れちゃいますよね…

 

えっ!こんな事で?と思ってしまうような事で癇癪をおこしたり…

 

1歳をすぎると、自分でいろいろと挑戦したくなってママの手助けを拒否したりすることもあります。それで自分で靴下や靴を履こうとしてうまくいかずイライラして癇癪をおこす…そんな事もウチの娘はよくあります。

 

 

もっと遊びたい、かまってほしい

 

公園などに出掛けて帰ろうとすると、まだまだ遊び足りないのか帰りたくないと癇癪をおこす子もいます。

できるならたくさん遊ばせてあげたいところですが、なかなか難しかったりしますよね。


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嫌だという気持ちの訴え

 

例えば注射をするときなどですね。

嫌だ!という気持ちを泣き叫んだり暴れたりすることで一生懸命訴えて癇癪をおこしたりします。

 

体調が悪くて癇癪をおこしている場合も

 

なんだか今日は機嫌が悪いな、ちょっとしたことで泣いてしまうな…なんて思っていると、実は体調が悪かったりする場合もあります。

娘は熱が出たり喉が痛くなると、体が辛いのかぐったりしながらも癇癪をおこすことがあります。

 

親が原因の場合もある

 

言うことを聞いてもらえないとついつい何度も注意したり、強めに言ってしまったり、一方的に怒ってしまったり、それがきっかけで子供も癇癪をおこしてしまうことがあります。

また子供が手にしているものを無理矢理取ってしまうと、これもまた癇癪につながってしまう事もあります。

 

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癇癪を防ぐ為の対応方法について

 

癇癪はほとんどの場合が子供のストレスによる場合が多いです。

なのでできるだけ子供にストレスを与えないような接し方が必要になってきます。

 

話をちゃんと聞いてあげる

 

癇癪をおこす前でも、もしおこしてしまった後でも、子供に寄り添って話を聞いてあげると落ち着く場合があります。

パパやママも大変でイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、子供を落ち着かせるためにも穏やかに接するようにしましょう。

娘も抱っこしながら背中をトントンして、「あれが欲しかったの?」「これが嫌だったの?」など質問をなげかけると、「うん…うん…」と言ってそれから自分なりに何か話してくれたりすることもあります。

 

少し時間を置いてから優しく「おいで」

 

癇癪が激しいときは何を言っても聞いてくれなくて、落ち着かせるのも大変だったりします。

そんなときは可能であれば少しの間様子を見守ってください。

ちょっと落ち着いたかな?というタイミングで両手を広げて優しく「おいで」というと、ギュッと抱きついてきたりする場合があるので、そのまま優しく話を聞いてあげるようにするといいですよ。

 

癇癪をおこしそうになったら気を逸らす

 

機嫌が悪くなったりして癇癪をおこしそうになったら、他のことに興味を逸らすよう試してみるのもいいです。

娘の場合は、「落ち着いたら一緒に絵本読む?」などと問いかけると癇癪が落ち着くこともあります。

ただこれはやりすぎてしまうと、癇癪をおこせば何かいい事がある!かまってもらえる!などと捉えてしまう可能性もありますので、どうしてものときだけにした方がいいかもしれません。

この絵本もおすすめです!我が家も買いました。

最初にひとこと言っておく

 

「これが最後だからね」「これが終わったら帰ろうね」「今日は買わない日だからね」など、最初にひとことしっかり言っておけば、癇癪をおこさずに納得してくれる事もあります。

癇癪をおこすときにはだいたい理由がありますが、分かっていてもどうにも防げないときがありますよね。

そんなときはこの最初にひとこと言っておく、というのが効果的な場合もありますのでぜひ試してみてください。

 

おわりに

 

子供の癇癪は落ち着かせるのが大変だったりしますが、子供も自分の気持ちを分かってもらうために一生懸命。

子供も癇癪をおこしている間は自分で感情をコントロールする事が難しくなっている場合が多いです。

そのためまずはパパやママが癇癪に対してイライラせずに、落ち着いて対応することが大切になってきます。

パパやママもどうしても疲れてしまったときは、実家などに子供を預けたりして少し子供と離れる時間を作って、リフレッシュしたりしてみてくださいね。

 

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