2歳児の寝かしつけがイライラしてストレス!寝ない、騒ぐ、ずっと喋る。簡単な寝かしつけ方法とは

育児
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目次

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子供の寝かしつけがストレス

 

 

2歳になった長女は、夜になかなか寝ません。ひどいときは夜中になっても元気に一人ではしゃぎ回っていたりします。

はしゃぐことに疲れたら今度は一人でずっとお喋りを始めたり…寝るまでが本当に長いです。

 

子供がなかなか寝ないと、ついイライラしてしまうパパやママって多いと思います。自分が寝不足だったり疲れていたりすると尚更イライラしてしまうかもしれません。

それに2歳児はイヤイヤ期もあり、とにかく反抗して寝ようとしなかったり、無理に寝かそうとすると泣いて嫌がったりする子もいます。

寝かしつけは毎晩のことなので、できればイライラせずに穏やかに子供を寝かしつけてあげたいですよね。

 

早く寝かせてあげたいのに寝かしつけがうまくいかないとストレスになってしまったり、仕事の関係上寝かしつけの時間がどうしても遅くなってしまって、悪影響のことばかり考えて悩んでいるママはたくさんいます。

そこで今回は2歳児が夜になかなか寝ない理由や、寝かしつけの方法などをまとめていきたいと思います。

 

2歳児は何時に寝るべき?

 

小学生になると21時台に寝る子が多いようですが、年齢が低い子は寝る時間が遅い傾向にあるようです。もちろん早く寝る子もたくさんいますが、22時以降に寝るという子も3~4人に1人というくらい実は多いみたいです。

 

2歳児の寝る時間は20時~21時頃には就寝し、朝は6時~7時頃には起こしてあげるという生活リズムが理想的です。またお昼寝の時間も15時までには起こすようにすれば夜に眠りやすくなります。

2歳児の睡眠時間は11時間~13時間ほどが理想的といわれています。夜は10時間程度、お昼寝に1時間~3時間ほどが目安です。

 

寝不足の悪影響について

 

子供は睡眠中に成長ホルモンがたくさん分泌されるといわれています。そのため睡眠不足になってしまうと成長に影響が出てしまう可能性があります。

また攻撃的な性格になってしまったり、ボーっとして集中力や注意力が欠けてしまったり、悪影響をあげるとたくさん出てきます。

 

子供にとっての睡眠はとても大切なものなので、質のいい眠りにつかせてあげるためにも寝不足は改善させていく必要があります。

 

2歳児が夜になかなか寝ない理由

 

子供が夜になぜ寝てくれないのか、理由がわかれば改善することで寝てくれるようになるかもしれません。

この中にもし当てはまるものがあれば少しずつ改善していきましょう。

 

朝起きる時間が遅い、お昼寝のしすぎ

 

保育園や幼稚園に通っていれば、自然と規則正しい生活ができていくとは思いますが、自宅で過ごしている子はママが子供の生活リズムを整えるよう気を付けなければいけません。

夜に寝るのが遅かったからといって朝も遅くまで寝かせてしまうと、また夜になかなか寝てくれなかったり、朝早く起きたからお昼寝はたっぷりめに…なんてたくさん寝かしてしまうと、また夜が大変になります。

いきなり規則正しくはできないかもしれませんが、少しずつ夜に早く眠れるよう睡眠時間やお昼寝の時間などを調整していくようにしましょう。

朝は早く起こす、お昼寝はあまり遅い時間にはしないよう早めにお昼寝させましょう。

子供の生活リズムを整えるためにも、ママの生活リズムも子供に合わせて整えるようにすれば楽かもしれません。

また休日もこのリズムを崩さないように気を付けることも大切です。

 

遊び足りない

 

日中に遊び足りないと、夜も元気があり余ってなかなか寝なかったりします。できるだけ子供とたくさん遊んであげて、家遊びだけでなく外遊びにも連れ出してあげましょう。お散歩をするだけでも全然違ったりします。

ママはできればのんびり遊んだり、お休みの日は一緒にゴロゴロしたいな…なんて思うかもしれません。ですが昼間に遊び疲れさせないと夜に寝てくれないため、ママもゆっくり休めません。

2歳児は疲れるまでなかなか満足しないので大変かもしれませんが、できるだけたくさん体を動かして遊ばせてあげてくださいね。

 

お腹が空いている

 

夜なかなか寝ずに時間が遅くなってしまうと、夕食の時間から時間が経ってしまいお腹が空いてしまっているかもしれません。

大人でもそうですが、お腹が空いてしまうとなかなか寝付けないこともあります。そんな時は軽く何かを食べさせてあげるといいかもしれません。

食べさせすぎると逆に眠りづらくなったりもするので注意です。

 

夜ご飯の時間が遅い

 

パパの仕事帰りに合わせて夜ご飯が遅くなってしまってはいませんか。夜ご飯の時間が遅くなるとお風呂の時間も遅くなり、寝るまでの時間がどんどん遅くなってしまいます。

20時前には布団の中にいられるように早めに夜ご飯を済ませるようにしましょう。

 

寝る前にテレビやスマホを見た

 

寝る前にテレビやスマホなどを子供に見せると、それが刺激になってしまい脳が覚醒してなかなか寝つけなかったりします。

寝る前はテレビなどは避け、暗めの静かな部屋で眠りやすい環境を作ってあげましょう。

 

 

パパやママともっと遊びたい

 

とくにパパとは一緒に過ごす時間が短いということもあり、もっとかまってほしいという気持ちからなかなか寝てくれない場合もあります。

そんな時はパパが寝かしつけをしてあげるようにすると、子供も喜んで一緒に寝室へ行ってくれるかもしれません。

 

ママのイライラが伝わっている

 

早く寝てほしいと思うイライラがつい表情や口調に出てしまうと、2歳児にはママのイライラが伝わります。

ママがイライラしていると子供は落ち着いて眠れません。できるだけ穏やかな気持ちで寝かしつけることが大切です。

 

 

2歳児の簡単な寝かしつけ方法

 

2歳児を寝かしつける方法をいろいろと調べてみたのでまとめておきます。

 

隣で寝たふり、ママも一緒に早寝する

 

これは私もよく試したりするんですが、けっこう効果があります。子供がはしゃいだり喋っていても、とにかく寝たふりをしていると諦めて寝てくれたりします。

またママも子供に合わせて一緒に早寝するようにすれば、ママが隣で寝ている安心感もあり寝てくれるようになるかもしれません。

 

子守唄を歌う

 

パパやママの穏やかな口調で子守唄を歌ってあげると、子供も安心して眠れたりします。

入眠しやすいような子守唄を歌ってあげましょう。

 

絵本の読み聞かせ

 

絵本を読んだら寝るという習慣をつけると眠りやすくなったりします。

こちらも入眠しやすそうな絵本を選んで読んであげましょう。

 

部屋を暗くする、電気を消す

 

部屋の電気を消したり、部屋を暗くすることで、もう寝る時間だと子供も分かってくれると思います。

長女は電気を消しても元気に歩き回ったりすることもありますが、消さないよりは消した方が眠るまでが早いです。

部屋が明るいと子供の入眠を妨げてしまい、なかなか寝ません。まずは子供が眠りやすい環境を作ってあげるようにしましょう。

 

お風呂に入って1~2時間後に寝る

 

温かいお風呂に入って身体を温めて、1~2時間後の身体が冷めた状態が眠りやすいといわれています。

お風呂に入ってすぐに寝かしつけるのではなく、身体が冷めてから寝かしつけるようにしましょう。

 

背中を優しくトントンしてあげる

 

パパやママの温かい手で背中を優しくトントンされると子供も落ち着きます。一定のリズムでトントンしてあげながら子守唄もセットで歌ってあげるとなおいいかもしれません。

 

今日あったことなどを話す

 

静かな穏やかな口調でお話してみるのもいいです。内容は何でもいいですが、子供の頭を撫でたり背中をトントンしたりしながら子供と会話をして寝かしつけると、ママもリラックスできて子供もママとの会話を楽しんでくれます。

ママとお話しすることで子供が布団から離れたり、一人はしゃぎ回ったりするのをしなくなるかもしれません。

 

おわりに

 

子供が安心して眠れるように、ママもイライラせずにリラックスして寝かしつけてあげることが大切です。

就寝時間が遅くなりがちな2歳児ですが、大事な成長時期なのでできるだけ生活リズムを整えるようパパやママも一緒に改善していきましょう。

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