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赤ちゃんが壁や床を引っ掻く
最近娘が家の壁や襖、ドアなどを爪でガリガリと引っ掻くようになりました。そしてときにはバシバシと叩いたり。
お座りしているときは床や畳、ジョイントマットなどもカリカリとしている事もあります。あとはソファーなども。
ガリガリ、バンバン…けっこう音が大きかったりしてうるさかったりもします。
一軒家ならまだいいかもしれませんが、マンションやアパートなどに住んでいると他の住人の方の迷惑になるのでは…とヒヤヒヤしてしまいますよね。
それに赤ちゃんの爪は柔らかいです。削れたり割れてしまわないか心配にもなりますね。
そこで今回は赤ちゃんが壁を爪で引っ掻いたり叩いたりするのはなぜなのか、理由や対策についてまとめたいと思います。
爪でガリガリしたりバンバン叩く理由
赤ちゃんは日に日に色々な遊びを覚えていきます。私たちから学んだ遊びもあれば、赤ちゃんが自分で発見した遊びもたくさんありますよね。
そんな中、赤ちゃんが急に壁をガリガリ爪で引っ掻いたり、バンバン叩くようになったりして困っているママもいるのではないでしょうか。
おもちゃで遊んで欲しいのに、気づいたら壁でつかまり立ちをしてガリガリ…
真剣な表情で音を出す姿は可愛らしいんですが、ちょっと響くんですよね。
ではなぜ赤ちゃんはこういった行動をするのでしょうか。
- ママやパパにかまってほしい
- 一緒に遊びたい
- 親の反応が面白い
- 自分に注目してほしい
- 音がなるのが楽しい
- 爪で引っ掻く感触にはまっている
などなど。
娘の場合は私が家事を始めたりするとよくガリガリするので、寂しいんですかね。「ダメだよ〜」と言って阻止すると笑顔で喜んだりもします。
もしかすると、こうしたらママが来てくれる、抱っこしてくれる、そんな風に考えているのかもしれませんね。
夜中に起きてガリガリする日もあり、私が慌てて起きて阻止すると、これもまた私の反応を見て楽しそうにします。
最初は壁のデコボコした感触を触って楽しんでいる様子でしたが、最近は私の顔を見ながらガリガリするんです。
反応を楽しんでいるのなら反応しないでみよう…なんて思い、気にしないフリも試してみましたがしつこく引っ掻きます。
ではどうしたら止めさせることができるのでしょうか。
止めさせる方法と対策
あまりにもガリガリがひどく、赤ちゃんの爪や部屋の壁が心配な場合は、赤ちゃんがガリガリする部分に壁紙シールを貼って対策してみるのもいいかもしれません。
爪が割れないよう、こまめに爪を切ってあげる事も大切です。
赤ちゃんが壁などに興味がいかないくらい、たくさんかまってあげて一緒に遊ぶのももちろんいいですね。
赤ちゃんがよくガリガリする場所にこういったおもちゃを置いておくのもおすすめですよ。 いろいろな手遊びができて、つかまり立ちなどができるようになればウォーカーにもなります。
いつからいつまで?
この行動をする子は、ほとんどの赤ちゃんがズリバイやハイハイなど自分で移動できるようになるとやり始めることが多いです。
いつまで…というのは正確には分かりませんが、これからも赤ちゃんはどんどん色々な遊びを発見していきます。赤ちゃんにとって楽しいこと、面白いことがたくさんあります。
そういったたくさんの遊びと触れ合っていくうちに、この壁を引っ掻いたり叩いたりする行動は減っていくと思います。
ちなみに娘は生後11ヶ月になって2、3歩ほど自分で歩けるようになってから歩けるという事に夢中になり、ガリガリしたり叩くという行動はほとんどしなくなりました!
ですが今度はジョイントマット剥がしに夢中になっています。
おわりに
赤ちゃんが壁などを爪で引っ掻いたり叩いたりする行動についてまとめてみました。
娘は生後9ヶ月ですが、ここ最近は襖をガタガタ揺らすのも楽しんでいます。
赤ちゃんにとっては遊びでも、ママにとっては心配が絶えませんよね。
赤ちゃんがケガをする前に、早めの対策を考えていきたいですね。
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