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1歳になっても爪が反る、上向きに伸びる
娘の爪なんですが、赤ちゃんの頃からずっと反り返ってるんです。だから爪が上向きに伸びる!1歳になっても変わらずで、なかなかなおりません。
爪切りは切りやすいような難しいような…そんな感じで、でも上向きに伸びるからこまめに斬らなければすぐ爪が折れたり曲がったりして、横に白い線がたくさんできたりします。
また爪が噛みやすいのか、娘がキレイに爪を噛み切ったりすることもありました。
この赤ちゃんの爪が反ってしまうのは何故なんでしょうか。
そもそもこんな風に爪が反り返ってしまうのは異常なのか?調べてみると、思いのほか赤ちゃんのこういった爪の状態に悩むママは少なくないようです。
もうすぐ2歳、足の爪は未だにスプーンネイルです。
赤ちゃんや幼児の爪が反る理由や原因
この反ってしまう状態の爪をスプーンネイルといいます。スプーンネイルは赤ちゃんや幼児に多いらしく、珍しい症状ではありません。
なぜ赤ちゃんや幼児に多いのか、それには赤ちゃんならではの理由や原因があるためです。
爪が柔らかい、薄い
赤ちゃんの爪はママが切ってあげているときに感じると思いますが、とても柔らかいですよね。その柔らかさもスプーンネイルになりやすい理由の一つです。
それに私たちの爪と比べるとかなり薄いです。軽く押してみるだけでクネッと曲がってしまうほど。
爪を切るときスルスル切れてしまうので、慣れるまでは赤ちゃんの爪切りって怖かったりもします。
柔らかいのと薄いというのが、赤ちゃんの爪が反りやすい一番の原因だと考えられます。
手に体重をかけることが多い
寝返り、はいはい、つかまり立ちなど赤ちゃんの成長過程の中で赤ちゃんはまず足より手をよく使います。歩けるようになっても立ち上がるために手に体重をかけたりして、その圧も反りやすい理由の一つになります。
改善方法やケアの仕方。病院は?
ほとんどの赤ちゃんが成長するにつれ自然と改善されていく場合が多いです。というのも成長するにつれ子供の爪も私たちの爪と同じようにしっかりしてくるからです。
娘の場合、1歳6ヶ月頃にはスプーンネイルはだいぶ改善されました!
赤ちゃんのスプーンネイルは少し伸びただけで曲がったり折れたりして、爪がでこぼこになったり切れたりしてしまいます。
そうならないようにするためにも、ママがこまめにケアをしてあげることが大切です。
爪切りのコツ
爪はできるだけ真っ直ぐに切った方が良いです。真っ直ぐ切ることで巻き爪の予防にもなるので、パパやママが自分の爪を切るときにもおすすめの切り方ですよ!
ですがそのままだと端っこの方は尖ってしまい引っ掻いたりすると危ないので、やすりなどで削ってあげてくださいね。
やすりがない場合は、赤ちゃん用のハサミなどで丸く整えてあげるようにしましょう。
保湿をしっかりと
お風呂上がりに体を保湿クリームなどで保湿してあげているかと思いますが、そのときに爪先までしっかり塗ってあげると爪の乾燥も防げて良いですよ。
爪の乾燥を防ぐことで、スプーンネイルの予防にもなるようです。
貧血が原因の場合は病院へ
スプーンネイルはほとんどの場合が病院へ行く必要はなかったりします。ですがなかなか改善されなかったり、状態が良くない場合は皮膚科などで一度診てもらった方が安心です。
たまに貧血が原因でスプーンネイルになってしまう子もいるようですが、貧血が疑われる場合は早めに病院を受診するようにしましょう。
おわりに。爪切りを嫌がる、暴れる場合の対応
娘は1歳になってから指しゃぶりをよくするようになり、そのまま爪を噛んでしまうこともあります。
爪を噛むのを防ぐためにもこまめに爪を切ることは大切です。
前は爪切りをかなり嫌がっていた娘ですが、最近は大人しく切られるようになったので私も切りやすくてありがたいです。
爪切りを嫌がってなかなか爪を切らせてくれない赤ちゃんは、無理に切ろうとすると切りすぎてしまったり指を傷つけてしまう可能性もありますので、嫌がるうちは眠っている間にササっと済ませてしまうのがおすすめです。
娘は先に私が自分の爪を切って見せると、大人しく手を差し出してきたりします。
子供の爪がしっかりとしてくるまでは、ママもとくに気をつけてケアしてあげるようにしていきたいですね。
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