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娘が授乳後に上唇を上手に吸う!
最近生後3ヵ月になる次女が、たまにですが授乳中や授乳後に上唇を吸うようになりました。
自分の唇を吸う赤ちゃんってわりと多くて決して珍しい事ではないのですが、ほとんどの赤ちゃんが下唇を吸うと思います。長女もそうでした。
可愛いですが、なぜ自分の唇を吸ったりするのかちょっと気になります。
そこで今回は赤ちゃんが自分の唇を吸う理由について考えてまとめていこうと思います。
赤ちゃんが唇を吸う理由
娘の場合、上唇を吸うときは機嫌が良く夢中になっている場合が多いです。
そして今のところ授乳した直後がほとんど。
そのため、
- おっぱいの代わりに自分の上唇を吸っている
- お腹が空いている、飲み足りない
- ただ遊んでいるだけ
- 歯茎が痒い
娘の場合は授乳中に遊び飲みをすることが多く、その延長で自分の上唇を吸って遊んでいるような感じがします。
自分の唇を吸った感触、吸われる感触を楽しんでいるのだと思います。
チューチュー自分の唇を吸う姿はとても可愛らしいですが、クセになると唇が荒れないかな?と心配にもなります。
あまりにも吸う頻度や時間が長かったり、吸う力が強かったりすると吸いだこができたりするようです。
吸いだこができてしまったら
吸いだこは赤ちゃんが母乳やミルクを上手に飲めなかったりした場合にもできたりするので、吸いだこを見たことがある!というママも多いかもしれません。
吸いだこは唇の中央が白く水膨れのようになります。上唇にできることが多いですが、下唇をよく吸う赤ちゃんは下唇に吸いだこができる場合もあります。
もしも吸いだこができてしまっても、自然に治っていくので安心してください。
吸いだこがプラプラと取れそうになった場合は、無理に剥がさないようにしてくださいね。
受け口になる可能性について
上唇を吸うと下顎が少し前に出る感じになるので、受け口になるのでは?と心配になってしまうかもしれません。また下唇を吸うのが癖になっていると出っ歯になる可能性を心配するママも多くいるかと思います。
多少唇を吸うくらいではそういった心配はあまりしなくてもいいとは思いますが、あまりにも頻度が多かったり、長い時間やり続けてしまう場合は気をつけた方がいいかもしれません。
唇を吸うことが癖になってしまい、やめられなくなる子も少なくありません。
吸う力が強かったり、2〜3歳になってもやめられないと歯に影響が出てきてしまう可能性があります。噛み合わせが悪くなったりもするので、できれば早いうちに止めさせていったほうが良さそうです。
吸唇癖をやめさせるには
唇を吸うことが癖になってしまっている事を吸唇癖といいます。
吸唇癖をやめさせるには、吸い始めたときにママが話しかけてお喋りを一緒にしたり、他に興味を逸らせるような事で、自然と子供が唇を吸わないように気をそらす事が大事です。
唇が赤くなってしまったりするときは、まだ赤ちゃんの場合は一時的に歯固めやおしゃぶりを吸わせてみるといいかもしれません。
どうしてもやめられないときは、無理にやめさせたりするよりも歯医者さんなどに相談したほうが良さそうです。
おわりに
赤ちゃんが上唇や下唇を吸ったり、指やおしゃぶりを吸うのは心配いりません。
癖になってしまう子もいますが、自然とやめていく赤ちゃんも多いです。
赤ちゃんのうちは、あまり心配しすぎないでくださいね。
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