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赤ちゃんの股関節が柔らかい!足を舐める!
赤ちゃんって股関節が柔らかそうなイメージがありますよね。柔らかい赤ちゃんは自分の足を口まで持っていってペロペロ舐めたりもします。娘もよくしていました。
最近は全然そういった事はしなくなった娘ですが、足を掴んで耳元に持ってきたりなど変わらず柔らかい姿は見せてくれます。
足を180度以上に開脚する!
足を舐めるだけでも私からすればすごいなと思っていましたが、もっと驚くような事を娘はして見せてくれました!
寝転びながら自分の両足をそれぞれ掴んで、バッと開脚したんです。普通の大の字程度なら可愛らしい感じなんですが、足を床に全て付けた状態でなんと180度以上に開脚したんです。
「あまりにも柔らかすぎでは?」「関節に何か異常があるのでは?」とさすがに心配になるような姿。
本人は痛くもなんともないようで、ニコニコご機嫌。
娘は現在生後10ヶ月ですが、ハイハイも早くつかまり立ちもスムーズに立てるようになりました。また11月に入ってから少しずつですが歩けるようにもなってきています。
発達面では問題なさそうだけど…
私たち大人から見るとそれは本当に驚く姿で、心配になる一方…「うちの子すごいのでは?」なんて思ったりもしちゃいます。
関節が柔らかすぎるのは異常?病気?
調べてみると同じように関節が柔らかいという赤ちゃんは結構多いようでした。赤ちゃんの骨はまだまだ未発達、筋肉も柔らかい、そういった事が原因だと思われます。
中にはうつ伏せで180度に開脚した状態からお座りしたりする赤ちゃんもいるようです。
こういった骨や筋肉はハイハイや歩いたりする事で、少しずつ発達していくようです。
ですが気になる方は一応健診などの際に、一度先生に相談して診てもらった方がママも安心かもしれませんね。
関節が柔らかい赤ちゃんと生活する上での注意点
赤ちゃんはみんな骨が未発達で筋肉も柔らかいという事が分かりました。
そんな赤ちゃんですが、最近では股関節脱臼になってしまうという赤ちゃんが増えているようです。
早期発見、早期治療が大切な股関節脱臼ですが、脱臼しても赤ちゃんは痛くないようでママはなかなか気付きにくかったりもするようです。
ですがいくつかのチェックポイントがあるようなので、確認してみてちょっとおかしいなと思ったら早めに病院に相談しましょう。
股関節脱臼のチェックポイント
- ハイハイや立っちなどがやり辛そう
- M字開脚ができない、やりにくそう
- 足の長さが違う、立膝をした際の高さが違う
- 太もものシワの数が違う
など。娘はこのチェックをしてみたところどれも大丈夫でしたが、まだまだ油断せずに注意していきたいと思います。
赤ちゃんがゴロゴロする場所にはこういったラグなどを敷くようにしましょう。
股関節脱臼を防ぐ為の注意点
赤ちゃんの股関節脱臼は先天性の場合もありますが、ほとんどの場合が産まれてから生活していく上で発症する事が多いようです。
これは赤ちゃんとの日頃の生活でママが気をつけていれば防げるという事なので、赤ちゃんが股関節脱臼にならないためにも注意点をご紹介しておきたいと思います。
向き癖に注意!
寝るときの向きやゴロンとしているときの向きを気にするようにしましょう。
向きグセがあると一方の足を立膝をつくような格好にしたり、一方だけ伸ばした状態にしたりして、その格好が脱臼しやすくするようです。
足を伸ばした状態で抱っこしたり、おくるみに包んだりしない!
足を伸ばした状態は、赤ちゃんにとって脱臼しやすい格好になるようです。
抱っこの仕方やおくるみに包む際は赤ちゃんの足の状態を確認するようにしましょう。
また小さめの服や服の着せすぎも、赤ちゃんが動きづらく足が真っ直ぐになってしまう恐れがあります。
両足をちゃんと広げられるようにオムツをつける!
最初の頃は赤ちゃんのオムツもテープタイプだと思います。
漏れるのを防止するためにキツめに止めたりすると、赤ちゃんが足を動かしにくくなってしまうかもしれないので気をつけるようにしましょう。
おわりに
新生児の頃はまだ首も座っていないですし、あまりの小ささに抱っこするのも恐る恐るだったりしますよね。
ですが成長して少しずつしっかりした身体つきになってくると、どうしてもちょっと雑になったりあまり注意することもなくなってきてしまうママも少なくないと思います。
まだまだ未熟な赤ちゃん。日頃の生活や接し方にはしっかり気をつけていきたいですね。
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