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手が器用になってきた!力が強い!
赤ちゃんは自分の手に気づいて動かし方などを覚えてくると、赤ちゃんによってはママをギューっとつまむようになったり、バシバシと叩くようになります。
これが案外痛いんですよね!
小さな体の小さな手ですが、意外と重みのある平手打ちをされたり、ねじるように力強くつままれたりします。
場合によっては痣や内出血ができるほど。
赤ちゃんに悪気がある訳ではない…そう思っても、ついつい痛くてイラっとしたりもしてしまいます。
では何故赤ちゃんはこういった行為をするのでしょうか。
赤ちゃんが人を叩いたりつまんだりする理由
赤ちゃんは自分の手の動かし方を覚えてくると、だんだん自分から物に触れて感触を楽しんだりするようになります。
そして指先を器用に動かせるようになると掴むことを覚えます。
これらを覚えると、床をバンバン叩いたりテーブルを叩いたり、指で物や服を引っ張ったりするようになる赤ちゃんは多いです。
そういう事ができ始めると、身近にいる大好きなママにたくさん触れたくなり、ママで遊んだりもするようにもなります。
そういう流れから、人を叩いたり抓ったりする行動をとるようにもなるんですね。
なぜこういったことをするのか。
- 叩く事で出る音を楽しんでいる
- 手に感じる衝撃を楽しんでいる
- ママの反応が面白い
- ママの気を引きたい、かまってほしい
- ただ甘えている
など。赤ちゃんからしてみれば、叩いているつもりではなかったりします。
ただ触れ合いたくて、ママにたくさん触りたいだけだったりする場合がほとんど。
また赤ちゃんはママと一緒に遊びたい、もっとかまってほしいと思っても言葉にはまだできません。そういった気持ちを意思表示している場合もあります。
赤ちゃんにとっては何でも新鮮で楽しいものです。
ママにとっては痛くて悩んでしまう事もありますが、赤ちゃんには全く悪意はなくただ遊びの一貫だったりします。
でもたとえ悪気はなくても、あまりの痛さにママも何とか止めさせたい!と、やっぱり思いますよね。
ではどうしたら叩いたり、抓ったりを止めさせることができるのでしょうか。
早く止めさせる方法
- 「痛いよ」「だめだよ」とその都度赤ちゃんに伝える
- おもちゃを渡す
- 抱っこしたり、一緒に遊んだり、たくさんスキンシップをとる
- テレビをつけてみる
- 絵本を読んであげる
赤ちゃんが叩く、つまむという行為を止めさせるのに一番早い方法は他に赤ちゃんの興味を引くようなものを渡したり、見せたりすることです。
そして、こうするとママは痛いんだよとしっかり赤ちゃんに伝えて分かってもらうようにすることも大切です。
ですがこのときイライラして怒鳴ったり、しつこく注意するのは止めましょう。
しつけとして赤ちゃんにやり返してこれが痛いんだと分かってもらおう!なんて絶対に思わないでくださいね。赤ちゃんはまだなかなか理解をする事が難しいです。ただママに痛いことをされたとショックを受け、場合によっては内出血ができたりする可能性もあります。
赤ちゃんを傷つけるようなことは決してしないようにしましょう。
おわりに
赤ちゃんから痛いことをされる事って、けっこう他にもあるんですね。頭突きとか噛みつかれたりとか…
ですがすべて赤ちゃんが成長していっている証です。少しずつ、ダメなこといいことを分かってもらえるように心がけ、赤ちゃんの成長は温かく見守りましょう。
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