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赤ちゃんがわざと頭突きしたり頭を擦り付ける
娘は現在生後10ヶ月ですが、最近不思議な行動をするようになりました。
ハイハイで壁の方まで行くとすっと立ち上がり、自分から壁に頭突きをするんです。
それも何度も!ゴンゴンとなかなかの音を出すんですが、痛くはないのか本人は泣きもせず夢中で頭をぶつけます。
後ろ向きに後頭部をガンガン打ち付けたりする事もあります。
そしてときには背中をピタッと壁にくっつけたかと思ったら、後頭部をスリスリスリスリ…
クビを左右に振って頭皮を擦るんです。
髪の毛が擦れる音がシャリシャリ言うので、これはハゲるのでは!?と思い、毎回慌てて止めるんですがその度に不服そうに怒っています。
後頭部を擦る行為はハゲるかも
娘がまだ寝返りもできなかった頃、背中ズリバイでの移動が激しくて後頭部の髪の毛がかなり抜けました。
頭をズリズリ擦りながらの移動なので、床と後頭部が擦れて摩擦によってたくさん抜けちゃったんです。
最近やっと後頭部の薄さが目立たなくなってはきましたが、また抜けるのでは…と気が気ではありません。
壁で後頭部を擦り付ける行為も摩擦しているので、背中ズリバイほどではないにしても少なからずハゲる原因になってしまうと思います。
ではどうして自分からわざと壁に頭突きしたり、後頭部を擦り付けたりするのでしょうか。
わざと頭突きや後頭部を擦る理由とは
赤ちゃんってママが驚くような行動をよくしますよね。私もその度にこれはどういう意味なんだろう、何をしたいんだろうと考えさせられます。
ですが、こういった自傷行為に近い感じの行動を見せられてしまうと、「うちの子大丈夫かな?」「何かの病気だったりして…」なんて心配にもなります。
大丈夫だろうとは思いつつ、どこかでやっぱり不安を抱いてしまいますよね。
ですが今回の赤ちゃんが頭をわざとぶつけたり、後頭部を擦るといった行動は意外にもやる赤ちゃんは多くいるようです。
では、どういった理由からこれらの行動を赤ちゃんはするのか考えてみました。
頭にくる衝撃や音を楽しんでいる
壁に手をついて、顔を下に向けて…ドンッ!
赤ちゃんのそんな姿を見ると、ママも衝撃を受けますよね。
ですがその行動をしている最中、顔を見てみると何だか満足げな嬉しそうな表情をしているんです。
とくに襖でこれをすると、襖が揺れたりガタガタと大きな音がなったりするので余計に楽しそうにしたりします。
部屋に響く音が楽しいのか、頭にくる衝撃が楽しいのか。
どちらにしてもあまり頭に衝撃を与えるような行動はしないでほしいというのが、ママとしての気持ちですよね。
後頭部を擦る感覚や音を楽しんでいる
頭突きと同じような理由で、これをしている間は娘は顔をニヤつかせたりしています。
クビをブンブン振って、シャリシャリ鳴らして…
髪の毛が伸びるのを楽しみにしているママにしたら「やめてー!」と叫びたくもなりますね。
一人遊びに飽きた、ママの気を引こうとしている
これをすればママは来てくれる、なんて思っているかもしれませんね。
焦って止めるママを見て楽しんでいるのかもしれません。
一人遊びにも飽きて、そろそろママにかまってもらおうかな!なんて赤ちゃんが発見したママとの遊びの一つだったりするのかもしれません。
眠たい
娘がこういう行動をしたときに、止めて抱っこをするとすぐに眠そうに目をこすったりする事があります。
関係性はよく分かりませんが、娘の場合は眠たいという意思表示の一つにもなっているようです。
無表情だったり、機嫌が悪そうな場合
全然楽しそうにしないよ!という場合は、赤ちゃんにとってその行動は何かの欲求が満たされていない意思表示かもしれません。
寂しい、不安、不満がある、かまってほしい、何か原因があり赤ちゃんのストレスのサインだったりするのかもしれません。
そんなときはたくさん赤ちゃんとスキンシップやコミュニケーションを取り、赤ちゃんのモヤモヤした気持ちをなくしてあげましょう。
一番はママと一緒に遊びたい!たくさん触れ合いたい!というのが赤ちゃんにとっての願望で喜びです。
またお腹が空いていたり、オムツを替えて欲しかったり、何かを訴えている可能性もあります。
そういった場合は何が原因か一つ一つ確認してあげてくださいね。
ママも家事などで大変かと思いますが、時間があるときは赤ちゃんが寂しい思いをしないように、たくさん笑い合ってくださいね。
おわりに
赤ちゃんの行動のほとんどが、赤ちゃんが楽しんで行なっている場合が多いです。
何にでも興味津々で、ハマったことは何度もしたりもします。
赤ちゃんはいろいろなことを遊びに変えるので、ママとしては「こんなことも!?」なんて驚かされる事はたくさんあると思います。
安全な遊びは赤ちゃんの好きなようにさせてあげてもいいですが、ママが危険に感じるような遊びは怪我をする危険もあるため対策を早めに行ったり、「ダメだよ」と伝えてやめさせるようにしましょう。
ほとんど赤ちゃんがだんだんとやらなくなっていくものですが、もしも3歳頃になってもこの行動をやめずに続けているという場合は、一度病院で先生に診てもらった方が良さそうです。
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