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赤ちゃんがよだれや離乳食をブーブー飛ばす
SNSなどで赤ちゃんの動画や写真を見るのが私は好きで、よく赤ちゃんがブーブー口を震わせてよだれや離乳食を飛ばすという内容の動画などを見かけたりしていました。
その姿はとても可愛らしくて、見ていて微笑ましくもなり、赤ちゃんでもこんな事ができるんだ!すごいな!なんて思っていたりしました。
ですが!!生後7ヵ月頃からついに娘もブーブーをやり始めて、実際されるとこれはなかなか大変なんだなと実感しました。ちなみに次女も生後6ヵ月頃からブーブーやり始めました!
赤ちゃんってまだ自分で自分の唾液を飲み込むという事がなかなかできないこともあり、個人差はありますがよだれが多かったりします。
だから拭いても拭いても口の中に溜まったよだれをブーブーと出してくるので、スタイもすぐによだれまみれになってしまいます。
そしてよだれでいっぱいの口で抱きついてきたりして、ママの洋服がよだれまみれになったり…
とても可愛らしいし自分の子供なので嫌な気持ちにはならないと思いますが、「わぁ!」っとつい言ってしまったり、ちょっと気になったりはしてしまいます。
またよだれだけならまだ良いんですが、離乳食を食べている最中に同じようにブーブーと飛ばしてしまう赤ちゃんもいます。
娘もそうで、口に含ませた途端に満面の笑顔で離乳食をブーブー飛ばしてきたりします。おかげで床や私の服は離乳食でビシャビシャになることも多いです。
離乳食をちゃんと食べてほしいなという気持ちもありますし、これはやめさせる方法はないのかな?なんて思うママもきっと多いはず。
そこで今回は、赤ちゃんがよだれや離乳食をブーブー飛ばす理由と、その対策ややめさせる方法などを考えていきたいと思います。
赤ちゃんがブーブー口を震わせる理由
このブーブー飛ばし、ほとんどの赤ちゃんが行うことなので赤ちゃんなりに理由があったりします。
ブーブーする事が楽しい
- 唇を震わせるという初めての感覚が楽しい
- 唇を震わせることでブーブー言う音を楽しんでいる
- こうする事で口の中に溜まったよだれを出すことができるという発見をした
- そのよだれで口周りがビシャビシャになる感触が新鮮
- ママの反応が面白い
などなど。赤ちゃんは毎日いろいろな発見をして遊びに変えたりしながら学んでいます。
私たちからすると「えっ?」と思ってしまうことも、赤ちゃんにとっては楽しくて仕方がなかったりします。
そんな赤ちゃんの気持ちが分かれば、ちょっと安心しますよね。
歯がムズムズする、痒い
乳歯が生え始めると、歯や歯茎がむず痒くてそれを解消したいが為にブーブーと唇を震わせることもあるようです。
歯ぐずりという言葉があるほど、赤ちゃんにとってこの歯の生え始めというのはむず痒く不快だったりするようです。
そんなときは歯固めを渡してあげるようにしましょう。
言葉を話す練習をしている
唇をくっ付けて離して音を出すというのは、言葉を話すためにとても必要なことです。こうすれば「ブ」と音を出せると覚えて、だんだん「バ」など他の言葉が話せるようになるかもしれません。
赤ちゃんが言葉を話せるようになるための練習をしていて、新しい音の発見に嬉しくなっているのかもしれませんね。
対策や止めさせる方法とは
対策としては、ジョイントマットが一番おすすめです。
よだれはもちろん、離乳食も飛んだものはサッとふき取るだけで済みますし楽です。近くに汚されては困るものは置かないことと、スタイをしっかりつけてあげることも大切です。
よだれが多い赤ちゃんはこまめに優しくよだれをふき取ってあげて、スタイも取り替えてあげてくださいね。
そのままにしておくと口周りが肌荒れしてしまう恐れもありますので、ママが気を付けてふき取るようにしてください。
外出する際は余分にスタイを持って行く、ガーゼハンカチなども多めに持って行く、ティッシュなども持っていると安心です。
止めさせる方法ですが、だいたい1歳前後には自然とやめていく赤ちゃんが多いので、無理にやめさせる必要はありません。
ですが離乳食のときはちょっと大変だったりしますよね。そんなときは離乳食を食べている最中はダメだよっと赤ちゃんに分かってもらうことも大切です。ちゃんと伝えればだんだんと赤ちゃんも分かってくれるかもしれません。
それでもやめてくれないときは、ちょっとだけ時間をおいてみるのもいいかもしれません。
ブーブーしたら食べさせてもらえない、今はやったらいけないんだと覚えるかもしれません。
歯がむず痒いのが原因だったら、歯がためを渡すことで落ち着くこともあります。
おわりに
赤ちゃんがブーブー口を鳴らしてよだれや離乳食を飛ばしてしまう、という事について書いてみました。
客観的に見ればとても可愛らしい姿ですが、いざ自分の赤ちゃんがするとどうしたらいいのかと考えるママも多いと思います。
できるだけ落ち着くまで優しく対応してあげるのが一番です。
あんなに小さかった赤ちゃんがこんなことまでできるようになったんだと、嬉しい気持ちを大切に赤ちゃんとの日々を過ごしてくださいね。
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