母乳パッドが臭い!胸がベタベタして授乳中も痒い!改善方法とは

育児(乳児)
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母乳パッドが臭い!納豆臭!

 

 

長女のときも何度かあったんですが、最近次女に授乳しようとするとたまに母乳パッドが臭うことがあります。

とにかく臭くて納豆のような発酵臭がしたり、最初の頃は子供がうんちでもしたのかと思ったほど。

まさかの自分の母乳の臭いで、すごく驚いたのを覚えています。

 

調べてみると私のように母乳パッドが臭くて驚いたママはたくさんいるようです。

臭いの例えも様々で「ぞうきんのような臭い」「蒸れた靴下の臭い」「鉄臭い」「血のような臭い」などなど。

とにかく臭いんだという事が伝わりますよね。

 

これだけ臭いと赤ちゃんに飲ませてもいいのか?と、ちょっと心配になるママも多いと思います。

そこで今回は母乳のにおいについてまとめていきたいと思います。

 

母乳が臭う原因とその改善方法

 

母乳パッドが頻繁に臭ってしまうママって、おそらく母乳の出がすごく良い人が多いと思います。

私も母乳の出が良い方で、片方を飲ませていると飲ませていないもう片方からもドバドバと母乳が出たりします。

そのため母乳パッドで吸いきれなかった母乳が漏れたりすることもよくあります。

 

母乳パッドはもちろん、漏れて下着や服についてしまった母乳もかなり臭うんですよね。

なぜ母乳ってこんなに臭うのでしょう。

 

 

母乳がついたまま放置している

 

母乳パッドに母乳がけっこう溜まったのにそのままにしていたり、下着や服に付着したものをそのまま着ていたりしていませんか。

私は朝がよく臭うんですが、朝起きたときに母乳パッドがタプタプになっていたり、添い乳をしたときに漏れて服が濡れていたりする事があります。

 

タプタプになった母乳パッドをそのままつけていると蒸れてしまい、雑菌が繁殖してしまいます。下着や服についてしまった場合も同じです。その雑菌が臭いの原因にもなってしまうんです。

 

また汗をよくかく人も注意です。たとえ母乳が少なく母乳パッドにも付着していなくても、パッドと汗で蒸れてしまってこちらも雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

 

気づいたら早めに母乳パッドを交換したり着替えたりすること。できればタプタプになる前に母乳が付着したらこまめに交換すると蒸れる心配が減りますね。

交換できず時間が経ってしまった場合は、おっぱいを洗うか拭くなどして清潔にしてから赤ちゃんに飲ませましょう。

そのまま飲ませてしまうと赤ちゃんの口に雑菌が入ってしまい、臭いで赤ちゃんもおいしく母乳が飲めません。

 

外出する際もおむつと同じく母乳パッドも忘れずに持っていくようにした方が安心です。

授乳前と授乳後におっぱいを拭くようにすれば、なお安心です。

 

できるだけ清潔な授乳を心がけるようにしましょう。

 

 

ママの食生活も関係している

 

ママが食べたものが母乳に影響するのはほとんどのママが知っていることかと思いますが、その食べたものが母乳の臭いにも関係してきます。

においのキツイ食べ物を食べると、母乳の臭いもキツくなる場合があります。

 

ママの食生活が乱れてしまうと母乳の質も悪くなり、美味しくない上に臭い母乳になってしまう可能性があるんですね。

 

育児でバタバタしていると、つい自分の食事は手を抜いてしまいがちになるかもしれません。

ですがママの食事も含めて育児だと考え、赤ちゃんのためにもバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

 

母乳がベタベタしている

 

母乳は多少はベタついていても問題なかったりはしますが、ちょっと心配なベタつきもあります。

 

とくに母乳のベタベタが気になる!というママは、甘いものや油ものを食べすぎたり食べる頻度が多かったりしませんか。

私も母乳がベタベタする方で、甘いものをほぼ毎日のように食べているため、母乳のベタつきは甘いものが原因だと思います。

 

甘いものや油ものを食べすぎると、母乳が詰まりやすい原因にもなります。さらに母乳の質も悪くなり赤ちゃんもおいしく飲めない…まったく良いことはありません。

我慢はストレスになったりもするので、食べすぎには注意してバランスを考えながら食べるようにしましょう。

 

胸まわりが授乳中もかゆい!

 

母乳がベタベタしていたり、母乳のついた母乳パッドをそのままつけていると、蒸れて雑菌が繁殖したのが原因でかゆみが出ることもあります。

授乳中も痒すぎて掻きながら授乳している、なんて人も少なくありません。

胸まわりが肌荒れしてしまう原因にもなりますので、かゆみがある人はとくに母乳パッドのこまめな交換、おっぱいを拭く、食生活の改善を行うようにしましょう。

 

質の良い母乳が出るように心がけよう

 

赤ちゃんにサラサラしたおいしい母乳を飲ませてあげるためにも、ママが質の良い母乳が出るよう気をつけなければなりません。

産院などでも教えられたりする場合もあるかと思いますが、毎日の食事は和食を中心に食べるようにすると母乳の質が良くなります。

野菜や魚をしっかり食べてママが栄養を摂ることが大切です。

 

お菓子やジュース、揚げものなどはなるべく控え、ドロドロベタベタな母乳にならないよう気をつけましょう。

 

洗濯しても臭いがとれない?重曹やハイターがおすすめ

 

下着や服に母乳が付着してしまい、臭いがなかなかとれなくて困ってしまったというママも多くいるかもしれません。

それに黄色いシミになってしまうこともあり、これも普通に洗濯するだけでは取れなかったりします。

 

私が一番おすすめなのは、ワイドハイターなどの衣料用漂白剤です。

ぬるま湯か水に漂白剤を入れて30分ほどつけおきしてから普通に洗濯すれば、臭いも汚れも落ちますよ。

漂白剤を使う際は、一応取扱い表示を確認すると安心です。

 

もしそれでも落ちない頑固なシミなら、漂白剤に重曹とクエン酸も使った落とし方もありますよ。

 

赤ちゃんの衣類に漂白剤は使ってもいいのか

 

赤ちゃんって肌が繊細だから衣類を洗う洗剤にも気をつかってしまいますよね。

でも赤ちゃんってウンチが漏れたり、食べこぼしが多かったりしてシミができてしまう頻度も多いと思います。

シミといえば漂白剤を使う人は多いかと思いますが、赤ちゃんに漂白剤を使って洗濯をしてもいいのか、なんて悩むママもいるかもしれません。

 

 

漂白剤は赤ちゃんにも使って大丈夫です!

むしろ使ってください。

 

ワイドハイターなどの漂白剤はしっかりすすけば衣類に漂白剤が残ることはありません。そのため繊細な赤ちゃんの肌に付着する心配もないんです。

除菌効果もあるため、使った方が赤ちゃんの衣類を清潔にすることができます。

 

ちなみにそれでも心配なママは赤ちゃん用の漂白剤も売られているので、そちらを持っていれば安心です。

 

シミ取り目的でない場合は、普通の洗濯に漂白剤を入れて一緒に洗濯するだけで除菌や消臭が期待できます。

 

おわりに

 

母乳パッドが臭う!そう感じたときは、母乳パッドの交換のタイミングに気をつけて、ママの食生活も見直してみましょう。

赤ちゃんの大事な栄養源である母乳が、赤ちゃんにとっておいしいものになるよう気をつけていきたいですね。

 

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